オートキャド(autocad)のデータ形式は、DWG形式です。ところが、国土交通省などが受け取る電子納品フォーマットはSXF(SFC、P21)形式になっています。なので、仕事で国土交通省や都道府県、市町村などの役場に成果品を納品する場合は、オートキャド(autocad)のDWG形式のデータをSXF(SFC、P21)形式に変換しなければいけません。
そこで、オートキャド(autocad)のDWG形式のデータをSXF(SFC、P21)形式に変換するソフトがいろいろとあります。フリーソフトでもたくさんこのようなソフトがあるのですが、やはりデータがきちんと変換されているかどうか心配な方は、市販のソフトを使えばサポートもあるので安心かもしれませんね。
オートキャド(autocad)のDWG形式のデータをSXF(SFC、P21)形式に変換するソフトのひとつとして、SXF Converter for AutoCAD LT 2008などがあります。この製品は、AutoCAD LTで作成された図面ファイルを電子納品標準フォーマット・SXF Ver 2(SFC、P21)ファイルへ変換します。
そして、レイアウトおよびモデル空間の双方に対応しています。また、SXF Ver 2、 Ver 3(SFC、P21)ファイルをAutoCAD LT に読み込むこともできます。 SXF をDWGへ変換またDWGファイルをSXF へ変換する双方向の連続バッチ変換が可能で、納品時の作業を効率的に行うこともできます。
ちなみに、オートキャド(autocad)では、DWG形式の他に、DXF形式でデータを交換できます。DXF形式は、オートキャド(autocad)で違うバージョンのデータを速やかに利用することができるように考えられたデータ形式です。他のキャドメーカーがこの形式が便利なので、違うメーカーとのデータのやりとりができる便利な形式として知られていますが、元々は、オートキャド(autocad)のメーカーのオートデスク社がAutoCADのためのファイル形式として作ったものです。
なぜこんなものが必要だったかというと、オートキャド(autocad)がバージョンアップするたびにちょっとづつファイル形式が変更されるのでが、旧バージョンで作成したファイルを読み込むことができるように、DXFファイルは、未知の情報があった場合、その部分を読み飛ばしても、全体のつじつまが合うような構造になっています。なので、DXFファイルに変換したデータは、上位機種で作成したDWG形式のデータとちょっと違う内容になっているかもしれません。
dwg形式は、オートキャド(autocad)の旧バージョンで新バージョンの新しいファイルを開くことができるように用意されたファイル形式なのです。
DXFファイルはテキスト形式で書かれています。なのでテキストエディタで開くことができます。ファイルの構造も、全て公開されているので、いろいろなCADソフトメーカーが、DXFファイルを異なるCADの間でデータを交換するための、中間ファイル形式として利用しました。でもいろいろな情報を読み飛ばしているかもしれないので、完全にデータを読み込めるのかどうかはわかりませんが。
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